お肌のための食事入門

水についての俗説

水は一日に1.5リットル飲んだほうが良い

 

水は一日に1.5リットルは飲んだほうが良いというのは俗説です。
季節や運動量によって発汗量が異なりますから、一日に何リットルと決めることはできません。

 

水はどんなに飲んでも無害

 

水はどんなにたくさん飲んでも無害だというのも俗説です。
不溶になった水分は、主に腎臓から尿として排泄されますが、
腎臓から一日に排泄できる量の水には限界があります。
ですから、水を飲みすぎてしまうと体内に残り、
むくみの原因になってしまいます。

 

水を飲むと肌がきれいになる

 

水を飲むと肌がきれいになるというのも俗説です。
水を飲むと代謝が上がって痩せやすくなるというのも俗説です。

 

水で体内の毒素を洗い流すことはできません。
ダイオキシンなどの体内に残る汚染物質は、水溶性ではありませんから、
洗い流すことは難しいです。

 

また、基礎代謝は筋肉を鍛えない限りあがりません。

 

私たちヒトの体は、体内の水分が不足すると喉の渇きを感じるようにできています。
喉が渇いていないのに、ひたすら水を飲むのは意味がありません。
正しい水分の摂り方は、喉が渇いたときに、
温かいものをゆっくり飲むことです。
冷たいものばかりを飲んでしまうと、体を冷やしてしまうので、代謝を下げてしまいます。

 

カフェインは、神経を興奮させてしまうので、摂りすぎに注意が必要です。
寝る前のカフェインは避け、一日に2杯ぐらいまでにしましょう。

お酒とおつまみの選び方

米や麦などの穀類を発酵させて作るアルコール。
アルコールはタバコのように有害な物質を含んでいませんから、
アルコールそのものが肌へダメージを与えることもありません。
健康な人が適量を守って飲むのであれば、
お酒は体に悪いものではないのです。

 

ですが、美肌を目指したいのであれば、お酒の飲み方にも気をつけなければなりません。

 

お酒を上手に楽しむためには、冷たいものを避けること、
体を冷やしにくいワインや日本酒、焼酎などを選ぶことです。

 

中でも、レスベラトロールという抗酸化物質が含まれている赤ワインがおススメです。

 

また、おつまみも、栄養のバランスを考えましょう。
脂っこいものや塩分が強いものはなるべく控え、冷たいものもなるべく控えましょう。
ダイエット中に、お酒のシメとしてラーメンを食べたりスイーツを食べるのは厳禁です。